滋賀県および
大津市供給戸数No.1※の
この地を知る東レ建設
設計・企画担当者が語る
「シャリエ大津中央スクエアクロス」
設計を手がける東レ建設株式会社の内村幸太氏に
設計コンセプトやデザインなど、
本プロジェクトに込めた想いを聞きました。
四方道路を活かして
総68邸の美しい邸宅を。
大津市中心部・金融街の四方道路を活かして、どの角度から見ても美しい外観を目指しました。「京都信用金庫 大津支店」が入る低層階は重厚感を意識したタイル貼り。4階以上は琵琶湖など周辺環境との調和を意識した透明感のあるガラス手摺を採用しています。また、歩行者・自転車と車の動線を分けて安全性へも配慮。帰るたびにほっと安心できるよう、エントランスアプローチには緑あふれる外構計画を施しました。
住まいと街を彩る植栽計画。
「ワイドスパン設計」で
広く明るい住まいに。
ワイドスパン設計の狙いは、大きく2つあります。
- バルコニー面を広くすることでサッシを大きくし、明るい部屋にすること。
- 廊下の長さを短くすることで居室や収納部分の割合を多くとることができ、生活有効面積をより広く確保すること。
ワイドスパン設計により、快適な住空間を実現しています。
伝統とモダニズムが出逢う
迎賓のエントランス。
エントランス廻りは迎賓空間として印象深くしたいと考え、二つの坪庭や意匠壁にこだわりました。二つの坪庭においては、表情豊かな植栽や景石を設け、上質な設えを目指しました。また、意匠壁においては、ランダムに天然石を貼ることで陰影のある壁面とし、洗練された都市のイメージを表現しています。
リモートワークに対応する
Wi-Fi完備の「スタディラウンジ」。
1階には、Wi-Fi環境を整え、コンセント付きのUSBポートも設置するなど、多彩な用途に対応できる「スタディラウンジ」を設けました。大きく3つのスペースとして分けており、まず、個室ブースで集中して仕事や勉強に取り組めるワークスペース。次に中央のビッグテーブルはお子様の宿題をする場や談話スペースとしてのコミュニケーションスペースに。さらに、部屋の奥にはソファをしつらえ、コーヒーを片手に読書などができるリラックススペースとして設定しています。入居者の方が、快適に、思い思いに過ごせる空間づくりを心がけました。
5タイプの快適で
バリエーション豊かな
プランを展開。
「全戸ワイドスパン設計」により、各タイプとも正方形に近い形状のスクエアプランとしました。縦長プランに比べて設計の自由度がアップすることで、琵琶湖の眺望を活かせる北向きリビングのプランやキッチンがバルコニーに面したプランなど、バリエーション豊かな間取りを実現しています。
ライフスタイルに寄り添う
メニュープランもご用意。
設計の自由度の高いスクエアプランを活かして、多彩なメニュープランも可能にしています。例えばウォークインクロゼットをテレワークスペースに変更して造り付けの机を設けるプラン。テレワークをしない環境になっても、リフォームせずにそのまま収納として使えます。また、メニュープラン選択後も広い居室空間を確保しながら充分な収納スペースを維持できていることも、スクエアプランによる空間効率の良さだと言えます。
テレワークプラン
例えば、在宅勤務に対応できるよう、主寝室にワークスペースを設けました。さらに、在宅ワークに役立つ造り付けの机も設置するかどうかを選ぶことができ、作業しやすいスペースを確保しました。もちろんご家族でパソコンを使う書斎コーナーなどとしても機能します。
リビング・ダイニング
拡充プラン
例えば、バルコニー面の洋室間仕切りを取り除き、リビング・ダイニングを約15.8帖に拡大するプラン。広くオープンな空間で、光と風を贅沢に採り込んで暮らせる住まいに。間仕切りのないぶん、インテリアコーディネートを自由かつ存分に楽しむこともできます。
収納充実プラン
例えば、たくさんの衣装などをお持ちで大切に収納したいご家族のために、ご提案するのは広々としたフィットインクロゼット。旅行かばんなどの大きな物も収納可能で、2箇所から出入りでき、取り出しや整理もスムーズ。ブティックにいるような気分で、洋服選びを楽しめます。