シャリエ学園都市レジデンス

(株)オフィス ピアノ ピアノ 代表取締役
インテリアコーディネーター
檜皮 さよ氏

くつろぎながら家族の繋がりを実感できる、広がりのあるリビング空間

滋賀県野洲市に誕生するシャリエ野洲レジデンスは、JR野洲駅から徒歩3分という好立地。利便性に優れていながら、「近江富士」と称される三上山の自然も享受できる環境です。

インテリアデザインのコンセプトは「野洲新生活」。野洲駅で新しく始まるくつろぎのある、家族の笑い声あふれる暮らしを提案しています。テーマカラーは贅沢感のある白。ご夫婦と、就学前のお子様の3人家族をイメージしてデザインしました。

リビングルームのメインとなる壁面は、自然の力強さを感じるダイナミックな石目のラインが入った大判タイルとミラーを組み合わせ、横ラインを基調としたデザインとしました。この壁面デザインをL字型に書斎スペースまで繋げることで、伸びやかな、広がりのある空間として感じられます。さらに間接照明により、タイル面を印象づけ、横長に広がるイメージを強調しています。また、キッチンやリビング・ダイニングルームのどこにいても家族の気配を感じ、顔をあわせることができるようにソファやアームチェアを配置。部屋のアクセントにもなるパーソナルチェアは、印象的な赤をセレクトしました。小物やクッションにも赤をポイントカラーとして使用し、空間を引き締めています。

キッチン・ダイニングルームは、暮らしの豊かさを実感していただけるカラーリング。グレーのチェアとブラックのガラストップのダイニングテーブルを組み合わせています。さらに、テーブルのブラックに映えるプリズム・ゴールドのペンダント照明はイタリアでデザインされた器具。ダイヤモンドのような形状は、見る角度によって色や印象が変わり、万華鏡のように多彩な光を放ちます。この光がダイニングルームの空間に動きを生み出し、視線を奥へと誘います。 主寝室、ウォークインクローゼット、リラクシングルームまでがひと繋ぎになったプライベート空間は、ゆったりと過ごす大人の時間をイメージ。

主寝室の隣には、読書などの趣味に没頭できるリラクシングルームを設けました。リラクシングルームの正面にある照明を組み合わせたきらめきのある飾り棚には、本や小物をディスプレイし、ホテルにあるライブラリーバーのように居心地の良い空間を演出しています。また、ブルーカラーのアームチェアが大人のイメージを醸し出しています。また、窓下に配した飾り棚とベッドヘッドの高さを合わせるなど、空間のつながりを大切にしつつ、さらに、ウォークインクローゼットの扉をガラス引き戸にすることで、空間をより広く感じていただけます。

子ども部屋は元気いっぱいの女の子によく似合う、ビタミンカラーをベースとし、ホワイトを組み合わせることで、明るく清潔感のある空間を演出しています。 学校生活が始まる将来に向けて1.5m幅の大きなデスクとベッドを配置して、十分な広さがあることをアピールしています。 駅近のレジデンスで始める「野洲新生活」で、誇りとくつろぎのある暮らしを実現していただければと考えています。