'TORAY'Innovation by Chemistry

東レ建設

シャリエ門真グランマークス

(株)オフィス ピアノ ピアノ
デザイナー
檜皮 さよ氏

光と風を身近に感じる、新しい邸宅のスタイルを提案

「シャリエ門真グランマークス」のデザインワークにあたっては、透明感のある明るさや、家族の笑顔をイメージしながらプランニングしました。今回のテーマカラーは、ティファニー風のブルー。この色彩を空間のなかにも取り込むように工夫しています。
また、今回のプランニングでは、30代のご夫婦と4歳の男の子というご家族を想定しています。家具や建材などを選ぶ際にも、このモデルルームのなかでご家族3人がどのように暮らし、語らい、笑い、行動するかを何度も頭の中で思い浮かべながら選定しました。
リビングルームの中心には、ご主人様のためのアームチェアをシンボリックに配置しました。ここは家の中心であり、ご家族全員の顔が見渡せるように配慮しています。壁は、異素材を組み合わせながらも、調和がとれたコーディネートを心がけました。たとえばテレビボードは、テーマカラーのブルーと、ホワイトを組み合わせたガラス素材。その背面には質感のある白い石貼の壁。そして、テレビボードのホワイトガラスに合わせて、鏡面のメラミン材を用いた白い家具を配しています。

リビングルームに続くファミリーDENは、壁面に大人用と子ども用、それぞれに適した高さのデスクを作り付けています。デスクの高さは、お子さまの成長に合わせて調節することができます。デスクの高さを揃えて、ご夫婦のデスクとしてもお使いいただけます。
広々としたバルコニーのテーマは"エコロジー"です。グリーンカーテン用のフックが設置されていますので、つる性の植物を育てれば、自然のカーテンを利用して、夏の日差しや外気の熱を和らげることができます。
リビングルームに続くダイニングルームも、イメージやテーマカラーは共通です。ポイントとなるのは、使い勝手の良いダイニングセットです。ダイニングに限らず、体が触れる家具-ソファ、椅子、テーブル等を選ぶときには、必ず実際に試すことをおすすめしています。体感寸法は、人によって異なるからです。

主寝室は、落ち着いたトーンでまとめました。紺色は少しの違いで印象が全く変わってしまう難しい色です。花柄の壁紙が甘いイメージにならないよう、その他の壁紙やファブリックの紺色を決めました。床には、紺色と相性のいいグレーがかった足触りのいいカーペットをウォークインクローゼットの中まで敷き詰め、広がりを出しています。クローゼットの中には、奥様のドレッサーコーナーを設けました。気持を豊かにできる、お気に入りのスペースにしていただきたく、女性の憧れを詰め込んでみました。

子ども部屋は、元気で、のりもの大好きな男の子をイメージしています。家具は素材や安全性にこだわり、大きくなっても使い続けられるものを選びました。子どもらしさを大切にしながら、色の洪水になるのを避け、基本のカラーを決めています。子どもの頃に目にしたものや色使いは、きっと将来の役に立つことでしょう。

「シャリエ門真グランマークス」は、普遍性のある住まいを実現します。これからも、暮らす人とともに、変化に寄り添いながら続いて行く、住む人にやさしいインテリアを提案していきたいと思います。

プロが教えるコーディネートの"裏ワザ"
【収納上手になるための簡単テクニック】

収納スペースは、物が増えれば増えるほど、足りなくなってしまいます。まず、今あるものが必要かどうかを見極めてください。上手な収納は「必要なものを、使うべき場所に」が基本。すぐに取り出せて、すぐに使えないと、片付けてもすぐに散らかってしまいます。

クローゼットのかける収納と、たたむ収納

収納する物の"指定席"を作ります。例えば「ジャケットはココ」「たたんだセーターはココ」というように。何かを取り出すときに、ほかの物を除けたり、動かす必要がないよう、仕切りを入れるなど取り出すときの工夫をしましょう。取り出したところが空間になっていれば、しまうときも簡単です。元に戻す習慣がつけば、物があふれたり、表に出たままということがなくなります。

何をどこに収納するか、を考えましょう

置く物の取り出しやすさや、頻度を考慮して収納場所を決めます。棚、引き出し、ワゴン、箱など用途に応じて。例えば、家中の用途が違うはさみを1ヵ所に集めても、機能的ではありません。「フラワーアレンジメント用ボックス」「梱包用ボックス」というように用途ごとに収納場所を決めておくと便利です。さらに、ボックスの大きさが揃っていると見た目もきれいに整います。