湖畔を沿って歩く、大津の街で見つかる新しい景色。滋賀県 大津市

  • 400万年以上の歴史を持つ琵琶湖、その湖がもたらす恩恵。

    400万年以上の歴史を持つ世界でも有数の古代湖、琵琶湖。朝の光から夕暮れと、時間と共にさまざまな顔を見せてくれる湖畔のロケーションは絶景そのものです。琵琶湖は、生き物を育て、田畑を潤し、豊かなめぐみの源でありながら、人々の心を癒すスポットとして、"マザーレイク"と呼ばれ、地元の方に愛され続けてきました。

クルーズやアクティビティを楽しめる。

  • 琵琶湖の上で満喫できる、赤いバトルがシンボルのクルーズ船"ミシガン"で、休日はショートトリップ。ミシガンは、1982年に就航した琵琶湖を代表する遊覧船です。絨毯やシャンデリアなども、当時のまま。本物志向の重厚で豪華な内装で、非日常の世界が演出されています。
    また、琵琶湖の立地を活かしたスポーツやアクティビティも盛んです。琵琶湖に面したなぎさ公園は、フラットな土地で走りやすく、初心者でも気軽に始められるので、ジョギングやサイクリングをする方も増えています。 魚の種類が豊富な琵琶湖は、釣り人も多く訪れるスポットでもあります。

1.大津港夕暮れ 2,3,5,6.なぎさ公園 3.なぎさ公園 打出の森 4.クルーズ船ミシガン(大津港にて)

都会的な街並みと旧東海道の趣が融合する、魅力あふれる大津の街。

  • 市内には、流行に敏感な若者たちが集まる商業施設も充実しています。
    ボウリング・スポッチャなど総合エンターテイメント施設である"浜大津アーカス"や、大型シネマやアパレルショップ、カフェなどが揃った"大津パルコ"など、活気のあるスポットとなっています。
    また、かつて宿場町として栄えた大津の町で、商人たちが活躍した"町屋"の舞台。歴史的な建物がもつ価値や伝統美が注目を集め、町屋はブームとなり、メディアでも取り上げられ、若者からも新鮮でおしゃれな空間として大変話題となっています。
    このような都会的な雰囲気と旧東海道の趣が融合しているのも、大津の街の魅力のひとつです。

春夏秋冬の催しが毎日の暮らしを豊かに彩る。

  • 合わせて知りたいのが、春夏秋冬に合わせたイベントや催し。夏の風物詩でもある"びわ湖大花火大会"は有名です。山々に囲まれた湖であげられる花火は、360度ビューで花火を楽しめると、県外からわざわざ訪れる方も。
    また、街中が盛り上がる秋祭り「大津祭」も外せません。このお祭りは無形民族文化財でもあり、京都祇園祭の風情を色濃く継承した祭礼。13基あるそれぞれの曳山にからくり人形が乗っているのが特徴です。
    冬は少し足を伸ばして、びわ湖バレーで雪山スポーツも楽しめます。隠れスポットのロープーウェイは日本一の速さで、標高1,100mの山頂までもあっという間。眼下に広がる琵琶湖の雄大な景色は、四季折々に異なるので、ぜひ季節が変わるごとに訪れたい場所です。

1.浜大津アーカス 2.大津周辺の街並み 3.伝統的な大津の町並み 4.湖国料理 若鮎の佃煮古くから保存食として重宝されてきた湖国料理の代表的な品。お土産といればこれ。5.びわ湖花火大会 6.大津祭

琵琶湖のそばに住まうということ。

  • 魅力溢れる琵琶湖のそばに住みたいと、大津市は京阪神などから多くの人が移り住むベッドタウンとして、ニュータウンが開発され人口が増加し続けています。近隣都市にも通勤しやすく、若い世帯にとっても過ごしやすい街へと変貌を遂げています。

    琵琶湖を基盤とした四季折々の風情とアクティビティ、そして都会的な活力が共存する、大津の街。故郷へ帰ってきたような温かみを併せ持ちながら、暮らしやすさを実現できるのは、この街だけの魅力かもしれません。

1.びわ湖夜景 2.びわ湖夕景

引き継がれる文化を生んだ、旧東海道の交通の拠点

風光明媚な自然の景観を保ちながら、都会らしいにぎわいに活気づく大津の街。
かつては、東海道の江戸・日本橋を起点とする5つの陸上交通路のひとつでした。
歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」にも描かれた大津宿は、東海道五十三次の宿場の中でも最大の人口を有し、大変にぎわいました。琵琶湖の物資が集散し、港町の機能を併せもつ交流の拠点としての歴史が、現代のエッセンスと融合し、現在に引き継がれています。

  • 小堀遠州に認められた茶器でいただく、お抹茶 膳所焼 窯元・膳所焼美術館

    茶陶として名高く、遠州七窯の一つに数えられる「膳所焼」。最近の膳所焼は、かつての技法を守りつつ、自由でカラフルな四季折々の美しい絵つけが特徴。入館すると、和庭園が一望できる和室に通され、お抹茶で歓迎してくれる心遣いも。古膳所焼の展示が楽しめる展示室の他に、敷庭を眺めながらゆっくり過ごす時間は、贅沢そのものだ。貴重な古膳所焼の茶器を使う秋のお茶会には、毎年約150人が訪れるという。ぜひ参加したい。

    住所:滋賀県大津市中庄1丁目22-28
    サイトhttp://zezeyaki.jp/zezemuseum/

  • 若手女性杜氏のアイデアが弾ける、1658年創業の老舗酒蔵 浅茅生(あさぢお)

    地元客がお店を訪れ、食事に合った酒を買っていく。そんな日常の風景がここにはある。商店街にあるお店の奥は、仕込み蔵になっており、地元に愛される酒をこの場所で真摯に作り続けてきた。「"美味しく食事をしながら呑める、入門編のお酒"がテーマ。今後は女性に好まれる甘口も作っていきたいです。現在は、滋賀の食用米(水鏡)を使用した新作にチャレンジしています。もっと日本酒の文化が広めたい」と杜氏の平井弘子さん。

    住所:大津市中央1丁目2-33
    サイトhttp://www.biwa.ne.jp/~asajio/

  • 女性杜氏 平井弘子さん

  • 独自の筆致で描かれる、ユーモアにとんだ風刺が魅力 大津絵美術館

    もともと大津絵は、江戸時代に東海道を従来する旅人を相手にお土産として売られたのが始まり。代表的な十種の絵柄は、機知に富んだものばかりだ。"鷹匠"は五穀豊穣、"槍持ち奴"は、道中安全などの意味を持ち、お守りとしての効能もあったそう。現在でも、"大津絵の店"では、4代目絵師が新しい大津絵を描き続けている。また、圓満院の南側にある、広大な庭園は三井の名庭として見所のひとつでもある。

    住所:大津市圓城寺町33(圓満院内)
    サイトhttp://www.enmanin.com/otsuemuseum.html

  • 花の香りに包まれた、約5,900㎡のイングリッシュガーデン びわ湖大津館

    びわ湖大津館は、1934年に建築された「湖国の迎賓館」と呼ばれる、県内初の国際観光ホテル。かつては、ヘレンケラーや川端康成などの著名人も訪れたというから、その格式の高さは言うまでもない。その側にあるイングリッシュガーデンのバラは、琵琶湖や比叡の山々を背景にひときわ美しい。バラ100種2000株と四季折々の花々が咲く、西洋式回遊庭園だ。

    住所:大津市柳が崎5-35
    サイトhttp://www.biwako-otsukan.jp/

びわ湖ならではの食やの癒しを愉しむ

びわ湖で育った多様な魚介類と、豊かな水源を活かした農作物が身近にある大津。湖魚佃煮やブランド牛"近江牛"などは有名です。旬の料理に舌鼓を打ちながら、湖畔から景色を眺めていると日常から一気に非日常の世界へと誘われたような気持ちに・・・。緑と花が優しく香るガーデンでリラックスしたりと、心が解き放たれる癒しの選択肢がこの街にはあるのです。

  • 自家製餡の伝統菓子を販売する、大津唯一の菓子店 大津菓子調進所 鶴里堂

    大津絵を刷り込んだ麩焼煎餅「大津絵おどり」や龍の目玉を象った「御井」が評判。使用全ての餡(あん)を、小豆から自家製餡する大津唯一の店で、百年以上に渡って大津菓子の伝統を継承している。

    住所:大津市京町1丁目2-18
    サイトhttp://otsu-npovol.jp/shop/shop014.html

  • 町屋の奥座敷でいただく、旬のお料理に舌鼓 大津魚忠

    明治38年建築「国の登録有形文化財」の商家で食事を楽しめる。全室個室なので、プライベートでも使用しやすい。ランチタイム限定の花遊手かご弁当月コース(3,400円)は、人気。

    住所:大津市京町2丁目4-10
    サイトhttp://uochuu.jp/

  • 湖の側で贅沢なスパ体験。リゾート気分を味わえるホテル ロイヤルオークホテル スパ&ガーデンズ
  • 京都から約20分。まるでヨーロッパにいるような自然と安らぎを体感できるリゾートホテル。7つの庭園と7つのレストランバーがある。室内プールやフィットネスジムもあり、スパ施設ではスパトリートメントを体感できて快適!

    住所:大津市萱野浦23-1
    サイトhttp://www.royaloakhotel.co.jp

  • 湖畔の絶景ロケーションを見ながら、自然派オーガニックフード なぎさWORMS

    食材は滋賀県内の農作物が中心。シェフが信頼する農家から仕入れる無農薬栽培の野菜は、新鮮そのもの。「味が全然違います。違いが一番わかるのは、トマトかな。農家さんがひとつひとつ、愛情を込めて作った食材を大切に調理しています。」と店長の松下さん。マクロビランチやイノシシのジビエ料理など、珍しい料理もいただける。食事だけでなく、びわ湖を丸ごと楽しめるロケーションも楽しみのひとつだ。

    住所:大津市打出浜15-4
    サイトhttp://www.nagisanoterrace.jp/

※掲載の情報は2015年5月時点のものです。